イベントレポート:2023 「Innovation Imperative – イノベーションの必須条件」~Miroの製品ビジョン「Miro で明日を切り拓く」後編
公開日 2023年11月4日 最終更新日 2023年11月16日
2023年10月12日(木)13:00、東京日本橋でMiroグローバルイベント「Innovation Imperative – イノベーションの必須条件」が開催されました。このイベントは8つのグローバルの主要都市で開催され、イノベーションの現状を取り巻く最新の調査ベースのトレンドと組織内のイノベーション・プロセスを改善する戦略について、日本の代表的企業のみなさまによる組織変革の状況やイノベーションについてのディスカッション、Miroの製品ビジョンなどが発表されました。当日のアジェンダは、こちらをご覧ください。
本レポートでは、当日のプログラムのうち、Miro Chief Operating Officer(最高執行責任者 兼 最高製品責任者)Varun Parmar (ヴァルン・パーマー)により発表されたMiroの製品ビジョン「Miro で明日を切り拓く」の内容について前・後編に分けてご紹介します。尚、本セッションにはリリース前の機能についての説明が含まれます。リリース予定日の変更や、リリース時には名称や機能が変わる可能性がありますのでご了承ください。
Miroの製品ビジョン「Miro で明日を切り拓く」前編はこちら
後編は、こんな方に必見です
- 業務にAIをどう活かすか知りたい方
- スライド作成と考える仕事を両立したい方
- エンジニアリング界隈の方
- Miroの管理機能で特にセキュリティ面が気になる方
依存関係でスパゲッティ状態になったJiraの整理に課題感をお持ちの方、AWSなどインフラ試算に関わる皆様、ぜひMiroを使ってみてください!
Miroの製品ビジョン「Miro で明日を切り拓く」後編で分かること
- あなたのイノベーションの副操縦士「Miro アシスト(AI)」
- デモ1.議論やフィードバックの内容を踏まえた方針決めを手伝ってもらう
- デモ2.プレゼンテーションスライドを自動作成する
- デモ3.プレゼン内容に沿った画像やイラストを自動作成してスライドに挿入する
- 製品開発ワークフローの命題。開発をどううまく進めていくか
- Jiraのチケット依存関係スパゲッティ。芋掘りゲームをすかっと気持ちよく!
- Azure DevOpsとの連携も予定
- ダイアグラムとプロセスマップ作成。専用ツールに投資する必要はありません
- Miroがエンジニアリングで使う機能を強化するのは、組織のサイロ化を防ぎたい願いがあるから
- シーケンス図のデモ
- Marmaid やPlant UMLも使える
- ER図のデモ
- Salesforceの構成図作成にも対応
- AWSの構成図を書いたら、そのままコストやリージョンのレイテンシーをシミュレーション!
- Miro管理者向けのセキュリティー、コンプライアンス機能の強化
- 60%を超えるお客様がMiroに機密情報を保持していた
- Miroボード数は従業員1,000人以上の企業では飛躍的に増えていく
- Miro Guardian-機密情報の検知と分類、ポリシーの適用
- Miro Governance-コンテンツのライフサイクル管理
Miroの製品ビジョン「Miro で明日を切り開く」後編
Miro AI アシスト
さてここで、Miro AIを次のレベルへと進化させるエキサイティングな機能のご紹介です。イノベーションのための副操縦士、コパイロットとなるMiro アシスト(AI) を発表します。
議論やフィードバックの内容を踏まえた方針決めを手伝ってもらう
先にご紹介した(詳しくは前編をご覧ください)Miro AIのセンチメント分析機能を例にとって、その進化を見てみましょう。
否定的な意見であるピンクのフレーム内の全ての付箋を選択した状態で、右下のMiro アシスト(AI) のアイコン(キラキラマーク)をクリックします。
プロンプトが表示されるので、入力画面に「これらのフィードバックを踏まえて、我々が投資するべき3つのエリアをお勧めしてください。」と書くと
Miro アシスト(AI) が回答してくれます。
プレゼンテーションスライドを自動作成する
Miro アシスト(AI) には別の機能もあり、プレゼンテーション、ダイアグラム、マインドマップなども作成できます。ここでは先に提案を受けた3つの投資エリア方針を踏まえて、プレゼンテーションスライドを選ぶと、自動的にスライドフレームと内容が作成されます。(※Miroのプレゼンテーション機能につきましては、こちらをご覧ください。)
プレゼン内容に沿った画像やイラストを自動作成してスライドに挿入する
スライドにイメージがないと少し寂しいですね。これもMiro アシスト(AI) がスライド内容にあった画像を自動挿入してくれます。
いろいろな利用場面が考えられますね。Miro アシスト(AI) は、あなたのイノベーションのコパイロットとして、様々なタスクを自動化してくれます。戦略を練ったり、プロジェクトを進行したりする際に、有能なパートナーとして働いてくれるでしょう。
製品開発ワークフロー
次は、製品開発のワークフローをサポートする機能です。開発の現場でよく使われるMicrosoft Azure DevOps、Attlasian Jiraなどの開発管理システムをはじめとし、それらが何であれMiroと接続し、一番側で使うツール、チームでより協調して働くための「コラボレーションレイヤー」に位置づけるとよいでしょう。
Miroは、製品開発チームがよりよく働くための機能にフォーカスしています。例えば、大規模に開発を進めるとき、チーム同士はより協調して働く必要があります。例えばあなたがとても複雑なプロジェクトを率いているとします。10、20、50、 100、150、200のチームがあるときに、どうやってサイロ化を防ぎ、全ての開発計画がつつがなく同期していることを確認できるでしょうか。
例えば、システム同士にはなんらかの依存がある場合(※Aが修正されるまでBの修正が開始できないといったこと)それを200のチームの誰もが同じひとつの場所を見に行けばひと目見てビジュアルでわかる状態であれば、誰にとっても分かりやすいはずです。
ここでMiroのお客様のうちから、ひとつのチームをご紹介しましょう。CD PROJECT RED社様です。社名をご存知ない方でもゲームに詳しい方なら、「サイバーパンク2077」を制作した企業といえば伝わるでしょうか。彼らの場合、新しいゲームを制作したりアップデートするためにおよそ207のチームが集まるそうです。では具体的にどうしているのかをデモで見てみましょう。
プランナーおよび依存関係~Jiraとの連携
彼らの場合は、開発にJiraを利用しています。Miroと連携する様子を模したデモをお見せしましょう。まずはMiroボードを開き、左メニューから+(プラス)のアイコンを選択します。
次に、検索バーに、Planner と入力し、Appsの表示結果から、Planner(Program Board)を選択します。これは今年の4月にリリースされた機能で、JiraのプログラムボードをMiroで表示する機能です。
ひとつのJiraプログラムボードにはバックログやスプリントのタスクが載っていることももちろんだと思いますが、なんとこの機能では複数のJiraプログラムをひとつのMiroボード上で表示することができます。
また、必要な項目だけを選択して表示することも可能です。
こうすると、チームの仕事がビジュアルでひと目で見渡せますね。
ここからが問題で、我々がよく出くわすのは、どのタスクが他のタスクとどういう関係性にあるのかを整理しにくい場面ではないでしょうか。
そんなときに使っていただきたいのが、Dependencies(※発表時点では日本語名称は未確定)です。Jiraチケットを一度Miroボード上に広げていただければ、全ての依存関係を見える化することができるのです。
また、表示するだけでなく、Cloneしたり、新たな依存関係を追加することもできます。
こうして全てのチケットとその関係性を見える化し、四半期、半期といったチームの稼働計画をMiroボード上で整理し、その更新内容は「Save to Jira」を押下すればJiraに反映することができます(※MiroとJiraの更新内容は双方向で反映されます)。
お見せした機能は、もう間もなく11月13日以降にAzure DevOpsでも実現する予定で、それを以って晴れてAtlassan Jira、Microsoft Azure DevOpsのふたつで提供できるようになります。
改めておさらいですが、Miroは、組織が抱える複雑な問題に対して大規模なチームで向き合うとき、みなさんがそれぞれのサイロから情報を持ち寄って開発プロセスに載せ、間違いなく全ての情報が1か所に集まったことを確認する。そして依存関係をはじめとする複雑な物事の関係性を整理して、偉大なミッションを成し遂げるのを支えるプラットフォームです。
ダイアグラムとプロセスマップ作成
次は、Miroのダイアグラムとプロセスマップ作成機能についてです。みなさまのなかにはエンジニアリングの領域におられる方や、組織におけるプロセスを整理する立場におられる方もいらっしゃって、ダイアグラムやプロセスマップをお使いかと思います。もし、作業にバラバラのツールをお使いのようでしたら、Miroであれば、たった1か所で作成し、最適化し、更新していけるということをお伝えしたいと思います。それぞれの作業のために別のツールにお金を払ったり管理する必要はありません。
よくある問題として3つあり、1つ目は、技術的な内容や問題を専門性が違う組織内の人達にうまく伝えるのは難しいということ、2つ目は、既存のオフィスツールはそれぞれが一人で使うために設計されており、多くの人を巻き込んで物事を進めるのは非常に困難であること、3つ目は、必ずしも組織の全員が使えるようなツールとは限らないこと、例えば、特定の職種の人には必須なので買うツールだが、そうでない人には全く馴染まないようなものなので、いつまでも特定の人しかアクセスできない。そういったことは、組織内の情報のサイロ化を加速させてしまいます。
シーケンス図を書く
このような問題に対処するために、我々はここ半年から1年ほどダイアグラムの機能開発に注力してきました。ここでは、既にリリース済みの機能のデモとして、Miro AIを使って自動的にシーケンス図を書いてみましょう。まずはボード上で、WindowsであればCtrl+K、MacであればCmd+Kを押下してMiro AIを呼び出します。
メニューからGemerate sequence diagram(※日本語設定では「シーケンス図を作成する」)を選択します。
※Miroの日本語設定がまだの方はこちらをご覧ください。
それから特定のシナリオを入力して、シーケンス図を自動で作成することができます。
ここでは、オンラインショッピングのシーケンス図を書いてもらいました。このような図も、Miro AIに依頼すればほんの数秒待てばよいだけです。
Marmaid やPlant UMLとの連携
加えて、標準的な、テキストで手順を打ち込んでダイアグラム化するというやり方にも対応しています。Marmaid やPlant UMLですが、ここではMarmaidを例にデモをお見せしましょう。この機能はリリース済みですので、今すぐMiroでご利用いただけます。
ER図を書く
文章を元にダイアグラムを瞬時に書き出して、Miroボード上に展開いただけます。この例ではER図を書きました。ですので、技術部門やエンジニアの方々は、わざわざ図形を描くためのツールを買い足す必要は無いのです。
Miroはたった一つだけで、ダイアログ作成からその話し合いや仕様確定といったコラボレーションまで叶えるツールです。もしも組織全体を変革したい、組織をイノベーティブなことが起こせるチームにしていきたいのであれば、どんな人でもアクセスできるツールに集まって、どう進めるとよいかベストプラクティスを探っていくことが重要です。また、時間がかかるマニュアル作業はMiro AIの力を借り、テキストから瞬時に図に変換するなどの工夫もしていくとよいでしょう。
AmazonとのパートナーシップとAWS構成コストシミュレーション機能
製品開発においては、クラウドプラットフォームの最適化も重要な課題ではないかと思います。そこでMiroは、Amazonとのパートナーシップを締結しました。AWS(Amazon Web Service)と連携した機能を間もなく提供開始する予定です。
例えば以下のように、Miroボード上にAWSの構成図を書くとします。
ここからが驚くべき連携の見せどころです。左のツールバーから、AWSのアイコンを選択します。(※左ツールバーに無いアイコンは、最下部の+アイコンをクリックして検索することで呼び出すことができます。本機能については、リリース後に使用可能となります。)AWS Cost Calculatorが起動しますので、計算対象にしたい図の範囲を選択します。
すると、AWS Cost Calculatorが対象の構成図でのコストシミュレーション結果を表示します。図から特定のアイテムを選択すれば、設定画面でインスタンス数などの条件を適宜変更できます。
この機能によって、Miro上でAWSの構成図を作成したら、他のツールに切り替えること無くAWS Cost Calculatorを呼び出し、日次、週次、月次でどれくらいのコストがかかりそうかシミュレーションまで行うことができます。さらに、10%コストを削減したい場合はどうしたらよいか、どこかの地域でパフォーマンスの遅延が起きていないかなどを確認できる機能を予定しています。つまり、こうしたインフラ構成の最適化の検討を、Miro上で自動化することができるのです。
AWS Cost Calculatorは、ただ今プライベートベータでリリースしており、対象のお客様からのフィードバックをお受けしている最中です。できれば年内にリリースしたいと考えています。また、将来的にはMircrosoft Azure DevOpsやGoolge Cloudでも同様の機能を実現していきたいと思います。
Salesforceの図形パックも
尚、ダイアグラム作成については、3週間程前のSalesforceのイベントDreamforce 2023でも発表したところですが、Salesforceの構成図を作成するためのSalesforce図形パックなども拡張してご提供しています。我々は、既に他にもkubernetesなどIT構成を描くのに必要なありとあらゆる環境の要素を取り揃えていますが、Salesforce図形パックの提供によって、さらにパワーアップしています。
Miroは、ダイアグラムやプロセスマップ作成を、誰もがアクセス可能なひとつの環境で叶えることができるプラットフォームです。引き続きアプリもリリースしていきます。少し専門的な図や取り組みが必要になったとして、余分な専用ツールを購入したり投資したりする必要はありません。
セキュリティー、コンプライアンス、管理者向け機能
さて、本日の最後のトピック、Miroのセキュリティ基盤についてです。普段の業務やイノベーション創出といった企業にとってクリティカルな情報がMiroに搭載されるときには、全てのデータが安全に保持されなければなりません。
我々は、今一度、みなさまが未来のイノベーションを起こすためになされる業務について考えてみました。全ての情報は、信頼性が高く、高いレベルでセキュリティが守られ、コンプライアンスに準拠したものでなければなりません。
改めて、どのようなデータがMiroボードに保持されているのか調査するため、1,000人以上の従業員を抱える100のお客様の許可を得て、お客様のMiroボードにどれくらい機密性の高いクレジットカード番号、健康保険関連の情報、銀行口座などのPII,PHI,PCIにあたる情報が保持されているかを検査するプログラムを実行させてもらいました。その際、事前にお客様に「どれくらい検出されると思いますか?」と尋ねたところ、みなさん「我々はセキュリティポリシーに従って運用しているので、見つからないと思う。」とおっしゃいました。
ところが、お客様も我々も結果に驚きました。これはランダム検査でしたが、なんと60%を超えるお客様が何らかのPII,PHI,PCIにあたる機密情報をお持ちだったのです。
さらに興味深い結果として、先の調査と同じ100の1,000人以上の従業員を抱えるお客様企業でのMiroボード数の6年間に渡っての変化を見てみました。すると毎年2.5倍のペースでボード数が増加していました。増加の理由としては、純粋に採用の強化によりユーザー数が増えたこともありますし、急激にボード数が増加していきますから、企業のセキュリティポリシーがあるからといって、なかなかそれだけで遵守していくというのは現実的に厳しいと考えて管理していく必要があると思います。
典型的に保護が必要な情報の例としては、知的財産があるのではないでしょうか。新しいプロダクト、例えばハードウェア製品の開発などは、内部で進行しているあいだにも機密を保持しなければならないことがありますね。また、設計の際には外部のビジネスパートナーとも進める必要があるかもしれません。その際には、本当にアクセスが必要な人にだけMiroボードをシェアする必要があります。プロセスマップや構成図など、重要な技術文書などもあるかもしれませんね。
そこで私達は、より高度なセキュリティとコンプライアンスを遵守していけるためのアドオンを用意しました。Enterpriseプランにおいてオプションでご利用いただけるものです。この機能には大きく分けて2つあり、ひとつはMiro Guardianで、センシティブなコンテンツの管理に関するもの、もうひとつは、Miro Governanceで、コンテンツのライフサイクル管理を自動化するものです。本日は概要だけお話させていただきたいと思います。もしご質問などがあれば、セッション後にお答えします。
Miro Guardian
Miro Guardianは、機密情報などのセンシティブな情報がないかを走査します。何も難しいことはなく、ボタンを押すだけです。もしなんらか懸念のあるMiroボードが検出されれば、リスクに応じて分類されます。それを踏まえ、例えば外部へのシェアを禁止する、一定期間のダウンロードを禁止する、Miroボードに誰がアクセスしたか証左(透かし)情報を残すなど、設定したポリシーに準じて対処を適用することができます。
これら一連のセキュリティに関する情報とアクションは、管理者がダッシュボードから確認することができ、レポートする機能も備えます。
こちらはダッシュボードのスクリーンショットで、機密情報レベルと保護ポリシーを紐付ける画面の例です。
もうひとつ、特筆すべきことをお伝えします。現在、多くの企業がグローバルで仕事をするようになってきています。世界中の地域や国にいるサプライヤーや委託事業者などのビジネスパートナーと仕事を進めることもあるでしょう。我々Miroもグローバルに展開している製品ですので同様です。その点を踏まえ、各国の特性に合わせ、例えば日本の運転免許証番号を機密情報として検出できるようにアメリカやヨーロッパとのパターンの違いなどに対応します。日本を含めて38の国を対象にカバーする予定です。
Miro Gurardianは、機密情報や個人情報などのセンシティブな情報の検出からポリシー適用までを総合的にこなします。
Miro Governance
Miro Governanceはもうひとつの重要な機能で、コンテンツ管理を自動化するものです。例えば、コンテンツの有効な保持期間を定めたい場合がありますね。Miro Governanceは、例えばユーザー毎、最終アクセス日、いつ作成されたか、関係者に読まれたかなどによって保持期間を設定できます。Miroボードを3年保持したいかもしれませんし、ユーザーが削除したかどうかに関わらず1年以上は保持したくない場合もあるかもしれません。現在、Miroボードを削除するとすぐに削除されるのではなく30日後に完全消去する仕様となっていますが、もっと早く消去したい場合もあるかもしれませんし、もっと長い場合もあるかもしれません。そういった期間設定の柔軟性にも対応していく予定です。
こちらがMiro GuardianおよびMiro Governanceの管理画面のスクリーンショットで、コンテンツのライフサイクル管理を行うダッシュボードの例です。保持期間毎にどれくらいのボード数があるのかを確認できるようになっています。
以上が、コンプライアンスとセキュリティの機能強化内容となり、12月1日から提供開始できる予定です。
セキュリティやコンプライアンスは非常に重要です。みなさまがイノベーティブな仕事を進められるなかで、クリティカルな業務内容はMiroボード上に安全に保持されなければなりません。
最後に、おさらいとなりますが、以下4つの領域と、セキュリティとコンプライアンスに関わる管理機能が、私達が今後重点的に注力していくものとなります。
願わくは、本日のセッションが、みなさまにとってMiroに関する新しい発見があり、オフィスに戻ったらお試しいただけたり、同僚に面白かったよとシェアいただけるような内容であったらと思います。本日はお忙しいなかご来場、ご清聴いただきましてありがとうございました。
前編は、組織の生産性向上を支える機能や、製品開発を3年から10ヶ月に短縮したペプシコ様のストーリーです。まだの方は、ぜひ合わせてお読みください。
Miroは、世界で8,000万人が利用し、25万以上の企業が採用しているイノベーションワークスペースです。組織が生産的に業務を進めるための多くの機能とエンタープライズ水準のセキュリティを備え、日本では120万人以上に幅広くご利用いただき、TOPIX100の60%以上の企業に採用されています。試験的に導入してみたい、説明を聞いてみたいなどのご要望がありましたら、お気軽にお問合せください。