Google MeetとJamboardユーザーのためのMiroの新しいソリューション:Google Meetオールインワンデバイス用アプリのご紹介
公開日 2023年11月17日 最終更新日 2023年11月17日
Google MeetやJamboardをご利用中でMiroをご検討のお客様へ
ハイブリッド環境、またはJamboardのホワイトボードの代替としてMiroをご検討いただけるお客様のために、MiroはGoogle Workspaceと連携して機能豊富なビジュアルワークスペース体験をご提供します。尚、JamboardからMiroへの具体的な移行方法をお探しの方は、この記事の最終章をお読みください。
Jamboardをご利用のどんなお客様もMiroにシームレスに移行いただけるよう、また、Meetミーティングや会議室にビジュアルコラボレーションについて以下の機能強化を発表します:
- MiroのGoogle Meetの連携を改善し、よりスムーズな会議体験を可能に。
- Jamboardハードウェアの代替として、Google Meet会議室(2024年予定)にホワイトボードを導入するため、AvocorによるSeries One Board 65およびDesk 27デバイス用Miroアプリの発売。
- コラボレーションを滞りなく継続できるように JamboardのファイルをMiroの編集可能なコンテンツに簡単にインポートできる移行機能を提供。
- Google Workspace用のMiroアドオンを拡張し、Meet、カレンダー、ドライブ、Google Docs用のスマートチップなど、すべてのアプリを1つの場所に統合してアクセスしやすくする。
シームレスなコラボレーションのための統合の深化
Google Workspaceとのパートナーシップは、互換性だけではありません。Miroは、2021年にGoogle Meetとの組み込み統合を導入した最初のサードパーティアプリであり、すべてのGoogle Workspaceユーザーにイノベーションのためのワークスペースを提供しました。この度、皆様のニーズにお応えするための継続的な改善への取り組みにより、さらに優れた Google Meet エクスペリエンスを発表します。
より洗練されたGoogle Meet体験を
Meetアドオンのアップデートにより、MiroでのGoogle Meetのインタラクションがより直感的で流動的になり、より洗練されたユーザーエクスペリエンスが提供されます。また、このエクスペリエンスをGoogle Workspaceアドオンフレームワークにシームレスに統合しています。ワンクリックで、MiroのGoogle Meet、カレンダー、ドライブ、スマートチップのアドオンに1つの統一されたスペースでアクセスできるようになりました。この統合により、ワークフローが簡素化され、効率が向上し、組織全体のコラボレーションが効率化されます。さらに、Google Workspaceの管理者は、すべての統合を組織で即座に利用できるようにすることができます。
包括的で柔軟なコラボレーションのためのハードウェアの導入
Miroのより高度なコラボレーションへのコミットメントはソフトウェアだけにとどまりません。2024年にBoard 65とDesk 27用の組み込みアプリがリリースされる予定です。これらのGoogle Meetデバイスへの拡張により、より包括的でつながりのある仮想および対面での作業が可能になります。
Google Workspaceのお客様とMiroのビジュアルワークスペース
何百万もの学校、企業、組織がJamboardを活用し、シームレスなコラボレーションと深いつながりを育んでいます。現在、MiroはGoogle Workspaceと協力し、JamboardからMiroへのスムーズな移行を提供し、同様のコラボレーションを続けていただけるよう進めています。
「多様なユースケースをサポートしており、社内の複数のチームで使用できるためです。
R.Manoj A., Capterraのレビュ-より
付箋紙、テキスト、図形、図面、Google画像やドライブとの互換性など、Jamboardでおなじみの機能はMiroでもお使いいただけます:
- コラボレーション機能:Miroには、ダイアグラム作成、リアルタイムのデータ可視化、ワークショップのファシリテーション、見積もりやレトロスペクティブのようなアジャイルプラクティスを含む一般的な製品開発プロセスの組み込みサポートなど、イノベーションのために設計された機能一式が含まれています。Miro アシストは、AI主導のマッピングとダイアグラム作成、クラスタリングと要約、およびコンテンツ生成により、より効率的に機能を利用できるようになっています。
- リアルタイムのコラボレーション:Miro Boardは何百人もの共同作業者をリアルタイムで同じ空間に集め、つながりを作り、チーム間の連携を促進します。
- 連携:Miroは、Meet、Calendar、Drive、DocsのスマートチップにわたるGoogle Workspaceスイートを含む130以上のアプリケーションと連携することができあます。
- デバイス:2024年、MiroはBoard 65とDesk 27用のアプリを発表すする予定です。現在、Miroはスタイラス対応のタブレットとiPadに対応しています。
- Miroverseとテンプレート:Miroコミュニティや業界をリードする組織や専門家によって作成された2,000を超えるテンプレートにアクセスすることで、バーチャルな教室を立ち上げたり、全社的な戦略や計画を実行するためのインスピレーションを見つけることができます。
- 企業のセキュリティとアクセシビリティ:高度なセキュリティ統合、堅牢なデータレジデンシー、機密データのためのデータガバナンス・ソリューションを提供し、WCAG 2.1のレベルAA成功基準をターゲットとしたアクセシビリティ・プログラムを持っています。
高度なセキュリティ機能を備えた、より多くのユーザーを収容できるプランをお探しの教育機関の方は、Miroエンタープライズプランについて弊社までお問い合わせください。
- バーチャルな教室のイメージのご参考には、ミロ・ジャパンのバーチャルオフィスMiroボードをご覧ください(IDがなくてもご覧いただけます)。
- 使い方のイメージのご参考には、お客様事例をご覧ください。
Google WorkspaceでMiroと連携するには?
更新されたMeet用Miroアドオンを体験してみませんか?もしあなたがGoogle Workspaceの管理者であれば、Miroアドオンをインストールして、Google WorkspaceとMiroの連携をご体験ください。また、Google Workspaceをお使いでMiroとの連携をチームで体験されたい方は、Google Workspaceの管理者に連絡してMiroのアドオンを承認してもらいましょう。
Google Jamboard から Miro へ移行するには?
手順については、こちらのHelp Centerの記事をご覧ください。
もう少しプロダクトの概要を知りたい方は、Miroを知るをご覧ください。
まずは試したい方は、Miroはどなたでも無料でご利用できます。クレジットカードのご登録などは必要ありません。
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Miroは、世界で8,000万人が利用し、25万以上の企業が採用しているイノベーションワークスペースです。組織が生産的に業務を進めるための多くの機能とエンタープライズ水準のセキュリティを備え、日本では120万人以上に幅広くご利用いただき、TOPIX100の60%以上の企業に採用されています。試験的に導入してみたい、説明を聞いてみたいなどのご要望がありましたら、お気軽にお問合せください。
もう少しプロダクトの概要を知りたい方は、マンガで分かるMiroの可能性や活用についての記事を是非ご覧ください。
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